2012年07月12日
上高地の奇跡
先日、母がお世話になっている、とある団体主催の日帰りバス旅行に、
私も便乗参加させていただきました。
行き先は『上高地』
出発時間が数日前に早くなり、
「聞いてなかった」というファミリーもいて、約20分遅れで出発。
バスに乗る時に、お茶とお菓子の詰め合わせが配られ…なんだか楽しい♪
車内ではDVDを流し、『リアル・スティール』を鑑賞しました。
睡眠不足がたたって、寝たり、観たり、感動したり、の繰り返し…
車窓の景色を楽しむことを忘れつつ、約4時間で到着しました。
河童橋を起点に、川上、川下、左岸、右岸の、
各ウォーキングコースを選ぶことができます。


河童橋へ向かう途中のトイレはカッパが案内してくれます^^
空気が美味しく、快適な気温、まさに避暑地ですね~♪♪♪


現地に着くと、昼食以外は自由行動。
各ファミリーごとバラバラに散策しました。
(これが後ほど大騒動に…)
ご年配組の母は散策ルートの途中で引き返し、
私は集合時間に間に合いそうなルートを選んで、2時間ひたすら歩くことに…。
どちらかというと早足の私ですが、
資料にある各ルートの予想時間が、競歩選手が計ったのかと思うほど短めで、
間に合うか?間に合わないか?!のせめぎあい。
けれど引き返すことはせず、
ガタガタしてくる脚にムチ打って、必死に歩きました。
木の香り、川のせせらぎ、鳥の歌声の癒しのおかげで、気合が入った~


ニッコウキスゲも応援してくれます
なんとか時間までにバスに着くと、やはり遅れている人多数!
このあと戻ったら仕事、という人が私を含めて2名。
刻々と時間は過ぎ…そしてとうとう、
「一人で行動していた、おじいさんが戻ってこない!」と大騒ぎに。
待つ間にイソイソとお土産を買いに走るおばさまたちも、
疲れた体を引きずって探しに行った男性陣も、続々と戻り、とうとう、
「お世話係の人が残って、一緒に電車で帰るしかない」、ということに。
その係の人が悲しげにバスを降りようとした、まさにその時、
「あ!来た!」と誰かの声。
遠くに目をやると、フラフラ歩くおじいさんが!
みんなでオ~イ!と手を振ると、ホッと安堵の表情を見せて、
バスに駆け寄り、照れくさそうに乗り込みました。
その瞬間、自然に拍手が起こり、
『おじいさん、奇跡の帰還!』の喜びに沸きました。
帰りの道中、おじいさんのお土産のお菓子が、いくつも配られたのでした(笑)
帰りも1本DVDを観たはずなのですが…
その後に時間つぶしに流れた「釣りバカ日誌」の印象が強すぎて、
どうにも思い出せません。すこ~しショック…。
(7/22⇒思い出しました~!『海猿』!!
あ~スッキリした!10日かかったけど…思い出したからOK^^;?)
通路を挟んで隣の席のご夫婦、出発から到着まで奥様がずぅ~~~っと、
ご主人の太ももをペットボトルでさすってマッサージしていた光景が、
目に焼きついています。愛ですね…?
さて、予定時間を40分も過ぎて出発したバスですが、
休憩を1回にして、あとは運転手さんのテクニックの賜物でしょう、
見事に予定通り到着!こちらも奇跡的~!
私も無事、母を送り、サロンでお客様をお迎えすることができました。
帰りのバス内で脚にレイキを流していたので、
筋肉痛もまったく起こりませんでした^^*。
ハプニング続きのバス旅行でしたが、
いろいろ小耳に挟んだ結果、この団体さんはいつもこんな感じのようで…。
ある意味、とても想い出に残る旅行になりました(笑)。
天気も行き帰りは雨がパラついたのに、現地にいる間はとてもいい天気で!
お世話係の皆様に、心から感謝いたします。
ありがとうございました、そして、おつかれさまでした。

帰り道、お天気雨が降った直後、バスの真横に虹が…!一瞬のことでした。
私も便乗参加させていただきました。
行き先は『上高地』

出発時間が数日前に早くなり、
「聞いてなかった」というファミリーもいて、約20分遅れで出発。
バスに乗る時に、お茶とお菓子の詰め合わせが配られ…なんだか楽しい♪
車内ではDVDを流し、『リアル・スティール』を鑑賞しました。
睡眠不足がたたって、寝たり、観たり、感動したり、の繰り返し…
車窓の景色を楽しむことを忘れつつ、約4時間で到着しました。
河童橋を起点に、川上、川下、左岸、右岸の、
各ウォーキングコースを選ぶことができます。


河童橋へ向かう途中のトイレはカッパが案内してくれます^^
空気が美味しく、快適な気温、まさに避暑地ですね~♪♪♪


現地に着くと、昼食以外は自由行動。
各ファミリーごとバラバラに散策しました。
(これが後ほど大騒動に…)
ご年配組の母は散策ルートの途中で引き返し、
私は集合時間に間に合いそうなルートを選んで、2時間ひたすら歩くことに…。
どちらかというと早足の私ですが、
資料にある各ルートの予想時間が、競歩選手が計ったのかと思うほど短めで、
間に合うか?間に合わないか?!のせめぎあい。
けれど引き返すことはせず、
ガタガタしてくる脚にムチ打って、必死に歩きました。
木の香り、川のせせらぎ、鳥の歌声の癒しのおかげで、気合が入った~



ニッコウキスゲも応援してくれます
なんとか時間までにバスに着くと、やはり遅れている人多数!
このあと戻ったら仕事、という人が私を含めて2名。
刻々と時間は過ぎ…そしてとうとう、
「一人で行動していた、おじいさんが戻ってこない!」と大騒ぎに。
待つ間にイソイソとお土産を買いに走るおばさまたちも、
疲れた体を引きずって探しに行った男性陣も、続々と戻り、とうとう、
「お世話係の人が残って、一緒に電車で帰るしかない」、ということに。
その係の人が悲しげにバスを降りようとした、まさにその時、
「あ!来た!」と誰かの声。
遠くに目をやると、フラフラ歩くおじいさんが!
みんなでオ~イ!と手を振ると、ホッと安堵の表情を見せて、
バスに駆け寄り、照れくさそうに乗り込みました。
その瞬間、自然に拍手が起こり、
『おじいさん、奇跡の帰還!』の喜びに沸きました。
帰りの道中、おじいさんのお土産のお菓子が、いくつも配られたのでした(笑)
帰りも1本DVDを観たはずなのですが…
その後に時間つぶしに流れた「釣りバカ日誌」の印象が強すぎて、
どうにも思い出せません。すこ~しショック…。
(7/22⇒思い出しました~!『海猿』!!
あ~スッキリした!10日かかったけど…思い出したからOK^^;?)
通路を挟んで隣の席のご夫婦、出発から到着まで奥様がずぅ~~~っと、
ご主人の太ももをペットボトルでさすってマッサージしていた光景が、
目に焼きついています。愛ですね…?
さて、予定時間を40分も過ぎて出発したバスですが、
休憩を1回にして、あとは運転手さんのテクニックの賜物でしょう、
見事に予定通り到着!こちらも奇跡的~!
私も無事、母を送り、サロンでお客様をお迎えすることができました。
帰りのバス内で脚にレイキを流していたので、
筋肉痛もまったく起こりませんでした^^*。
ハプニング続きのバス旅行でしたが、
いろいろ小耳に挟んだ結果、この団体さんはいつもこんな感じのようで…。
ある意味、とても想い出に残る旅行になりました(笑)。
天気も行き帰りは雨がパラついたのに、現地にいる間はとてもいい天気で!
お世話係の皆様に、心から感謝いたします。
ありがとうございました、そして、おつかれさまでした。

帰り道、お天気雨が降った直後、バスの真横に虹が…!一瞬のことでした。
Posted by ハーモニアス at 19:02│Comments(0)
│日々のこと